【未経験から人事労務へ】転職エージェントが必須の理由10連発【転職する方法】

これから転職を考えている人で

このような疑問を持っている方に向けて今回は、 転職エージェントを必ず使うべき理由と、おすすめするエージェントを紹介いたします。

社労士のknotです。中小企業、社労士法人、メガベンチャーとキャリアアップをしてきました。

二回転職をする中で、エージェントの方には大変お世話になりまして、これから転職活動をする方にはぜひ活用してほうしいサービスだと思っています。

特に、未経験の方こそ専門を家頼るべきです。

転職エージェントを活用すべき理由１０連発

結論、転職エージェントを活用すべき理由は次のとおりです。

それぞれ一つずつ解説していきますね！

① 将来のキャリアビジョンについて相談ができる

自分一人で転職活動を進める場合、

• 自分が向いている業界、業種、職種は一体何なのか？
• 今後どういったキャリアを描いていけばいいのか？
• 未経験であっても、チャレンジすべきなのか？
• 人事や労務は経験がないと難しいイメージがあるけど、採用してくれるのか？

将来を考えたときに、どうしても自分の知っている範囲や固定観念に制限されます。

一方で、転職エージェントは

「今まで自分が働く中で培った知識・能力を活かすための企業」

「求人内容から逆算して、自分がこれまで経験した仕事をアピールするための考え方」

こういった、自分ではなかなか考えられない第三者の視点でアドバイスをしてくれます。

日々多くの転職活動をしている方をサポートしているだけあって、 適正や希望の条件に合う求人を紹介してくれますので、自分一人では考えていないような会社と出会うこともできます。

② 非公開の求人がある

転職活動をする際、一般的には

転職サイト(リクナビ・マイナビ・doda等)に掲載されている求人広告

ハローワークや地元の求人広告

企業のHPやリクルートサイト

などを調べて、会社が求人を出していることを知ることになります。

実は上記の一般的に公開されている求人の他にも「非公開求人」というものがあり、転職エージェントしか取り扱っていない企業もあることをご存じでしょうか。

このように、経営戦略上の観点で非公開とされていることがあります。

当然、条件の良いものも多くあり、転職エージェントを活用することでキャリアの選択肢が増えるので大きなメリットになります。

自分にマッチした求人に出会うためにも、非公開求人も紹介してもらいましょう。

③ 業界や企業の内部事情を知ることができる

転職エージェントは、転職希望者とのやり取りだけでなく、企業の人事担当者や責任者、経営者層との繋がりを持っているケースも多く、

• 社内の雰囲気はどのような感じなのか？
• 採用後の教育体制(未経験者が活躍できるのか、経験者を優遇しているのか等)
• 求人が出ている部署やチームの構成(年齢や役職、人数等)

実際に入社しないと分からない内情もアドバイスいただける場合があります。

また、過去の応募者層の特徴であったり、どういった方が合格したのか、という情報も把握していますので、 書類選考や面接に向けた心構えをすることができます。

④ 複数の企業の選考を受ける際、日程調整をしてくれる

誰しも初めて転職活動をするときは、転職希望先の人事担当者とのやり取りをどう進めていいのか分からないものです。

また、在職中の場合は

このような悩みからストレスを溜めてしまうと、在職先の仕事にも悪影響を及ぼす可能性があります。

気持ちよく転職活動に集中するために、 エージェントに企業とのやり取りを代行してもらうことをオススメします。

⑤ 転職市場のプラットフォーム(圧倒的な情報量)

転職エージェントは転職市場ではある種プラットフォーム的な役割も兼ねています。

転職活動をしている方だけでなく、採用担当者とコミュニケーションも取っており、

「どのような人材を求めているのか？」

「待遇はどの程度出せるのか？」

こういった情報を収集しています。

転職エージェントは、企業の需要に答えられなければ紹介手数料が入らないため、双方向にとってマッチングさせる動きが必要不可欠です。

そのため企業側のニーズや、転職活動者から魅力的に見えるのかどうかを調査し、 普通なら得られないような情報を持っているのです。

⑥ 書類選考や面接対策のアドバイス

転職活動では、応募先の企業ごとに履歴書や職務経歴書を作成する必要があります。

このような応募書類は、一度作ったベースをそのまま使う方もいらっしゃるかと思いますが、

応募先の企業の特色や求めている人物像を、求人広告から読み取りながら内容を詰めなければ、書類選考で落とされてしまうことも多々あります。

転職エージェントを利用することで、企業の特徴に応じてカスタマイズの方向性やブラッシュアップすべき内容を教えてくれるので、書類選考を突破できる可能性は高まります。

また、面接対策として自己PRの方法や想定される質問を使った疑似面接も手伝ってくれるなど、心強いサポートもあります。

⑦ 不採用だった場合、フィードバックを受けられる

直接応募をした結果、残念ながら不採用だった場合に人事担当者に「どうして私は不採用だったのか？」なんて聞けませんよね。

エージェントの場合、

• 職務経歴書の再分析
• 面接時の内容を伝えることで振り返りと反省
• 今後に向けた面接突破のためのアクション

客観的な意見をくれるため、次回以降の転職活動に活かすことができます。

⑧ 転職に関することなら、年収・条件・方向性などなんでも相談ができる

転職活動は、会社の上司や同僚には相談しにくく、家族や友人もどこまで本気で応援してくれるのか分からないため、一人で挑戦しなければいけない方も多いのではないでしょうか。

私も二回転職経験がありますが、エージェントに相談していたおかげで心も折られず、また道も間違えずにキャリアを歩めています。

このように、転職に関することなんでも相談することができます。

自分の希望する条件にぴったりとあう企業と出会い、内定となれば良いですが、転職活動は何が起こるかわかりません。

転職先がなかなか決まらないときに、誰にも相談できない環境は「このままで大丈夫なのだろうか？」と不安になり、 余計に良くない結果につながったりします。

エージェントには気軽に電話やWEB面談の約束ができるため、心強い存在にもなります。

⑨ 待遇面の交渉を仲介してもらえる

無事に内定となれば、次は雇用契約の確認・すり合わせとなります。

大まかな給与の水準や入社時期については、求人広告などで把握できますが、具体的な条件交渉をしていく必要があります。

ただ、これから就職して頑張って働こう！と思っている企業に、

「もっと年収を上げてください」

「入社時期は〇月にしてほしい」

といった、要望を伝えることは難しいと思いませんか？

労働基準法では、企業と雇用者は同等の立場とされていますが、実際は企業側のほうが上の立場であり、主導権を握るケースが多いのです。

企業からすると、優秀な人材であっても最初はできるだけ安く採用したいと考えているため、想定する年収よりも低く提示されたりします。

自分一人だと、交渉を諦めて低い年収を取るか、転職自体を諦めるか、この二択になりがちですが

エージェントがいると交渉を代理でしてもらえるので、妥協せずに転職活動がしやすいのです。

⑩ 何より「無料」で利用できる

転職エージェントは、求職者の方は無料です。

登録はもちろんのこと、色々解説させていただいた

これらすべて、無料で利用できます。

転職エージェントのビジネスモデルは、求職者を紹介し、採用した企業から

手数料をいただく形式のため、求職活動をされる方の負担はありません。

まとめ

転職エージェントの利用は、自分ひとりでやる場合の転職活動のスピードを間違いなく上げてくれます。

改めて、今後の転職活動をする際に、エージェントを活用するべき理由の10個は、次の通りです。

私の体験に基づく内容ですので、どう考えるのかは皆さんの自由になりますが、 自分の結果から「相談してよかったな」と感じていますので、少しでも参考になれば幸いです。

オススメのエージェントサービスのご紹介

さいごに、私が実際に活用していた転職エージェントサービス紹介します。